えいご子育て(再開します!)

2児のフルタイム勤務の母です。

小2の息子、ようやくフォニックスが理解できてきた!

1か月ほど前から、息子への英語育児を毎日しよう!と心に決めて、

毎晩、5分だけは英語にふれさせている。

内容は、オオトモメソッドの木箱。

ここに小文字アルファベットがたくさんあるので、それを息子に並べさせて

英語学童で学んできたというフォニックスルールの入った英単語を

並べさせるというもの。

一日5単語くらい。

息子は、マジックE, ea, ee ,oo あたりを理解しはじめた。

息子が4歳くらいのころ、フォニックスを教えたことがあったが、全然頭に入っていない様子だったが、最近はようやく理解し始めた様子。

 

世の中には小2で英検3級合格!みたいな子どももいるけれど、息子にはこのペースがあっていたのかなと思う。

 

時間があれば、ORTを読ませる。レベル1+を読めるか読めないか、というレベルです。

娘に関しては、目標は、毎晩ORTを読む、としているが、一冊読むと、もっともっと!

と言われ、嬉しいことではあるが、ORT読み聞かせも、私が髪の毛をドライヤーで乾かしている合間に読ませているだけなので、なかなか時間的に厳しいところがある。

 

だけど頑張って読み聞かせをしたい。

 

そういえば、息子は2か月前からオンラインECCキッズレッスンを始めています。

レッスン内容については、文法に関するゲームがメイン。

先生も簡単な英語しか使わないので、息子も理解していて楽しい様子ではある。

 

毎朝、朝食時にレプトンリーディングファームを読ませたいのだけど、

息子は新聞を読むのも(朝日子ども新聞)好きなようだし

娘は機嫌が悪いとE-book(と家では呼んでいる)を聞きたくないようで、

強制はしていない。

そんな感じの日々です。

見つけたよ!良い学習法!

前回ブログから2か月以上経過した。

母親である私が、英語指導法の論文を書くことに多大な時間をこの数か月間、費やしてしまい、息子や娘の英語教育に手を掛ける時間をとれなかったという・・。

やはり、育児より仕事というか半分趣味・・に費やしてしまう自分。

 

論文は完成し、発表も済んだので、とりあえず、一息しているところ。

 

最近見つけたのは、YouTubeで9歳のいろはちゃんという女の子が6歳から英語をフィリピン人の先生から学び始めて、今、英語がペラペラ!というもの。

その女の子の動画を見て、やっぱ、今からでも息子に英語を教えよう!

という気になった。

いろはちゃんが、オンラインレッスン(フィリピン人教師から)を6歳で受け始めた、と言っていたのを見て、息子にもすすめてみた。

 

息子が5歳くらいのときに何度か、リップルなどの無料オンラインレッスンに参加したが、どうも息子は苦手だったようで、(歌とか踊りとかがあったから!?)、諦めた。

 

しかし今回、ECCのオンラインレッスンというのを見つけた。ためしに体験をさせてみると、意外と楽しんだ息子! ECCのオンラインレッスンは小1以上からしか受講できない。そして、文字を使ってゲームなどをしていた。息子は楽しそうに参加。息子にとっては簡単な英語(であろう)だったと思うので、先生と得意げに英語を話していた。(簡単な英語だけど、ママは満足)

 

そして最近、オオトモメソッドの木のハコから、アルファベットをとらせて、フォニックスのルールをいくつか教えている。息子はすぐに忘れるのが、少しずつ覚えていってくれればいいかなと。

 

教えたのは、like, bike, mike などのマジックe。

それと、lake, bake, make などのマジックe。

 

2週連続くらいで、時々やっているが、完璧に覚えるまではまだまだ。

でもゆっくりやっていきたいと思う。

 

一番大事なことが英語習得ではない。

他に大事なことはいっぱいあるから。

サラ先生との授業 中2の教科書を長男(小2)とやってみた!

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これが息子が描いた絵


中2教科書の内容を息子に読み、教科書に載っていた5つの問題を一緒にやるということをやってみた。

 

一度も日本語もしゃべらないでレッスンをする(15分)と決めているので、息子もそれに従って頑張っている!(素直な息子に感謝)

 

息子が説明をするために、絵を描いた。

 

絵に関しては、中央少し上が、地球(オーストラリア)

カメラ(写真をとることがダメ)

真ん中の下はロック(巨大岩)

など、書きながら説明をした。

 

初めは6割くらいわかっているようであり、こちらの英語の説明や

教科書の該当部をもう一度読み直すことから、

ほぼ9割は理解できたようであった。

 

息子は文法をうまく駆使できていないため、どうしてもまだアウトプットは単語単位になっている。たとえば

The rock gave power.

Anang not climing.

 

Pictures!

I like!

 

Respect?

Not?

Bad manner.

 

He's teaches Airs rock.

 

黒マジックのものは、私のこの質問

Do you want to go to Uluru?

息子Yes.

Why?

息子 I don't go. 行ったことがない、という意味

How about you? もし私が行ったら、写真を撮ったりしない、と言った、そのあと、あなたはどう?と聞いたら

Not.  と言ったので

I will not. と言い直すと、繰り返した。

そのあと、

Becuase patrol car! と言って、パトカーを描いた。写真撮影したら、パトカーにつかまるから、と。

 

少しずつであるが、英語は言えている。

あとはこちらでリキャスト(正しい英語を言う)ことが大切だ。

それを繰り返させることも必要。

そう思うと、やっぱり、週1ではだめだな。

 

まずは私が時間のやりくりをして、5分でいいから毎日する必要がある。

息子にはそうする。

 

課題は娘

英語が分からないとすぐに、日本語!と言い出す。

何とか、うまく、ジョイ先生(日本語が少しわかる先生)を出して、頑張るぞ!!

 

とにかく、多忙な中、15分で内容の濃いレッスンができてよかった!!

今日は自分を褒めておこう💛

 

 

 

時間はとれないが・・。

なかなか時間がとれない!

 

先週やったこと。

 

サラ先生の登場をすっかり忘れていたので

今日やるぞ!

 

長女に関しては、ORTを週に3回くらい読んだかな?

 

目標は、娘にORTもちゃんと読んでやり、かつ21時に就寝すること。

 

今日は、午前中はしっかり英語で喋ろう!

昨夜、娘に Do you eat bread at kindergarten's lunch ?

と言ったけど、全く通じなかったので

今日はbread と lunchを使ってみるぞ。

(もちろん、隣にいた息子は意味を分かっていた。)

 

あと、息子には、暗記を強化するぞ。

まずは、百人一首を1週間に1つくらいで、暗記させよう。

インプットはできている息子へのアウトプット強化

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息子の描いた絵 スタントマンの説明とジャグリングの説明

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昨日のブログを書きながら思った。

「息子はインプットはできている。しかし、アウトプットもある程度、強制しないことには、彼からはアウトプットは引き出せない。」

 

昨夜、ORTのレベル3を持ってこさせた。

彼が実際にスペリングをほぼすべて難なく読むことができるのは、まだレベル1またはレベル1+である。

 

彼は、持ってこさせたORTのストーリは全て頭に入っている。

そのうえで、昨夜はアウトプットだけをさせるために、ORTのストーリーとイラストを活用することにした。

 

私が、本格的な、日本語禁止の英語レッスンをしてみた。

私(筆者)は、サラというアメリカから来た女の人。

一切、日本語は通じない人。

その人と会話をしていると思ってよ。

一切、日本語は、なし。

話したって、サラは理解できない。

あなたの頭にある英語を使って、ジェスチャーや絵を描くことで、思っていることを伝えてちょうだい。

日本語はダメよ。

 

と英語で息子に話した。

 

私から質問をする。

「1 Why  was Kipper fed up?」

息子は、「え、どうやって英語で言うか分からない。日本語は分かるけど・・。」

「What? Did you speak Japanese just now? I cannot understand any words in Japanese. Please try to speak English for me, Sarah. Please!!」

なんて言うと、「えーとえーと」

私が助け舟を出す。

「Because....???」

「Do you know the meaning of "fed up"?」

「YES」と息子。

「Does "fed up" mean happy??」

「NO」と息子。

このようにして、とにかく、日本語禁止で、英語だけを出させる。

1問目の答えは、内容としては「??」ということを息子は言ったが、とにかく英語を話したのでそれで良しとした。

 

2問目

「Why did Kipper say he was a clown after all and not a stuntman?」

「えーと」

「上って、どういうんかな・・・・。上って・・・。」

無視する私。

「Why don't you draw what you are tyring to say right now?」

「Get a pen! Here is a sheet.」

息子は自転車の絵を描きだした。(お話に出てくる。)

「えっと、えっと、自転車って‥‥(なんていうんやったかな・・)。」

息子は内気な性格である。怒られることを怖がる性格である。

だから、すごーく小さい声で、日本語でつぶやいている。

(ちなみに娘は違う。怒られると、怒り返す性格である。)

 

自転車という英語なんて、あなたはこれまでの8年間の人生でおそらく2000回以上、いや5000回以上聞いてるであろう。いや、それ以上聞かせてるかもしれない。

だけど、やはり、アウトプットを強制していないと、出てこないのである。

 

「Is this a bike?」とサラ先生は言った。(私のこと。)

「Yes, Bicycle.」bikeではなくて、bicycleという英語が息子から出てきた。

これこそが、インプットをしてきた証であろう。

 

息子が絵を描きながら、スタントマンの説明をする。

「Do you know what a stuntman mean?」と聞くと

「Yes.」

という。

自転車の下に車を描いて「えーと、上って・・?」

上は、onやろ。と言いたい気持ちをサラ先生は抑えた。

「If you want to know the meaning, use a dictionary.」

と言って持ってこさせたが、そもそも読めない漢字が多い。

どうしようかと思ったけれど、英語だけで会話をできるはずと信じた。

息子が自転車の下に描いたものを、

「What is it?」と聞いた。

「Car」

という息子。

「I see. A stuntman is on the car with a bike.」

などと助け舟を出してやると息子も英語を使う。

「Yes. This is a car. Many many cars.」

と言って横にたくさんの車らしきものを描く。

 

という感じで、息子に絵を描かせながら英語を言わせる。

分からないときは、サラ先生扮する私が、英語で確認して、英語を引き出させた。

大切なことは、やはり、日本語禁止にすることかと思った。

 

十分なインプットをした後だと、日本語禁止は有効であると今の私は考える。

恐らく、娘にはこれはできない。

なぜなら娘には十分な英語をインプットしなかったこともあるし、英語だけで話したところで、娘は「わからない!」と言って怒りだすであろうから。

 

3 What would you like to be in a circus? (ここからは録音した)

息子は描いている。

サラ「Do you know the meaning of circus?」

息子「Yes.」

サラ「Tell me what a circus is.」

  「A  circus is..... ?」

息子「Circus is.......絵を描いている」

サラ「What is it? What are they? I mean」

「Is this a person?」

息子「He is a person and this is ball.

サラ「Ball! One ball or many balls?」

息子「many ball!」

サラ「Many balls! Like a jugling?」

息子「Yes」

サラ「He can jugle in a circus?」

息子「Yes」

サラ「OK. So, what would you like to be in a circus?」

「Do you want to jugle?」

息子「Yes. I like this.」

 

という感じだった。

これからも、助け舟を出し、日本語禁止、絵を描かせる、この3つでアウトプットの強制はできそうである。

 

やはりまず、インプットをしなければいけないことを改めて感じた。

インプットがあるから、息子は頭から、英語を出すことができる。

インプットがあるから、会話を続けられることができるのである。

 

さて、娘にはどうしようか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「」

 

リスニングが出来るけど話せない、リスニングできないけど話せる

表題は息子と娘のことである。

8歳の息子には、6年間の英語インプットを続けた。

しかし自分からは英語を話さない。

 

4歳の娘には英語インプットはあまりしていない。

だけど、少しのインプットから得た言葉をアウトプットする。

たとえば、This is small!  Milk please! など。

 

簡単な英語ではあるが、息子はそれすらも自分から言ったことはほぼなかった。

正確には、簡単な英語を言うこともあったけど、息子のインプット量が10だとすると、娘の英語インプット量は1にも満たない。なのにアウトプット量はある。

息子のインプット量10  アウトプット量1未満

娘のインプット量1未満  アウトプット量1未満(息子と同じ量)

という感じなのである。

 

評価するならば

息子 リスニング 10 スピーキング 1 リーディング 1 ライティング 0

娘は  リスニング 1 スピーキング 1 リーディング 0 ライティング 0

 

こんな感じです。

リスニングはできても話せないことはある。

そう思うと、やはりスピーキング練習をする方が良いのか・・と思い始めた。

 

確かにインプットだけでは、アウトプットあまりできていないということである。

アウトプットを促そう。

どうやって持って行くかが課題。

 

 

 

まずはORT

「再開するなら今!」

と思ったのが、コロナ感染拡大防止のため2月下旬より始まった子どもの学校休校の時。

私の仕事も子どもらの休校により、余裕が出てきた。

 

開始したときにしたこと

Oxford Reading Tree を全セット購入した!

ORTを4歳娘に読み聞かせを始めた。

・8歳長男(休校開始当時は7歳)にはORTのレベル1や1+を音読させた。

ORTを使って、私が、ORTレッスンを始めた。

 

まずは、ORTについては、英語育児に関心のある皆さんならご存じであろう。

過去に、結構本格的なバイリンガル育児をしていた時に、数セット購入していた。

全セットとなると10万円を超えるので、躊躇していた。

(英語の絵本も最近は、安くで手に入るのでね。)

 

しかし、休校中に、「娘にも何か英語をしてやらなくちゃ!」

と思い始めた。

過去に購入して、長男には読みきかせをしたORTを娘に読むと

それはそれは大喜び。娘は挿絵などもよく観察し反応した。

 

これは長男にはなかったことだが、娘はこちらが言った英語をすぐさま繰り返す。

ORTの絵本の内容の一部

「Chip got on!」

と私が読むと、そっくりそのままの発音で繰り返す。

 

これは買ってやっても損はしない!と判断し購入を決めた。

あれから1か月ほど経過。

 

私が仕事で忙しい日が多く、毎日読み聞かせをすることまでは出来てはいない。

だけど、2~3日に1回くらい(最近はもう少し少ないかな・・。反省。)はORTの読み聞かせをしている。

読むときは5冊くらいを一気に読む。

 

娘はORTが好きなので、「Let's read some ORTs!」と私が言うと、

多数冊持ってくる。

 

ここ1~2か月はそんな様子である。

 

ではまた。